ESADEの特徴


ESADEには年齢・性別・出身地域・出身業界・専門分野・希望する進路など、プロファイルの異なる学生が集まります。

 

例えば、Class of 2025の学生162人の出身地域は44か国に及びます。また、Diversity確保のため、同じ国籍の生徒が全体の20%を超えないように配慮されています。スペインという地域性から、スペインおよび中南米出身者が多数を占めるというイメージもあるようですが、実際には全体の3割程度です。

 

ESADEの学生は、このDiversityに富んだ刺激的な環境の中で日々過ごしています。

学生は自身の状況に応じて、プログラムの期間を12・15・18か月のいずれかから、入学後(9ヶ月後)に選択できます。

 

また、1年次に選択科目を取得したり、夏休み期間中の集中コース(6月・9月)を履修したりすることで、カリキュラムの長さや密度をカスタマイズすることが出来ます。例えば、夏休みを長めにとってインターンの期間を4か月にすることや、夏休み期間中に集中コースを取得し、2年次に週3日の授業で多くの自由時間を確保するような時間割を組むこともできます。

 

30を超える選択科目と、世界中のビジネススクールとの交換留学の可能性により、学生は実に多様な経験をしています。

 

ESADEでは、“コラボレーション”をテーマとしたプログラムの設計がなされていおり、チームワークスキルを磨くことが出来ます。具体的には下記3点が特徴的です。

  • Diversityあふれるクラスメイトとの6人程度のチームをTerm毎に学校からアサインされる
  • 多くのアサインメントで、チームによるアウトプットの提出が求められる
  • チームにより提出されたアサインメントの評価が、個人成績の評価の3割から5割程度を占め、Peer Evaluationにより相互に評価する仕組みもある

 

キャンパス


ESADEのキャンパスはバルセロナのSant Cugat Campus、Pedralbes CampusとMadrid Campusの計3つあります。MBA生は2022年からPedralbes Campusを拠点にしています。

Pedralbes CampusはSarria地区に近く、高級住宅街であるため、静かで治安もよく、勉強に集中しやすい環境です。またIESEのキャンパスからも徒歩5分程度の距離となっています。

 

またSant Cugat Campusにでは主に学部生とMScの拠点となっていますが、ESADE Creapolisと呼ばれるイノベーションセンターが付設されており、国内外の企業や起業家に開かれており、そこでのイベント等への参加も可能です。