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学校生活

こんにちは!CO25のまなです。

2週間強の長い年末年始休暇を挟み、ターム2がはじまりました。

 

ターム1を振り返ると、あっという間だったような長かったような不思議な気持ちです。笑 特にターム1は、グループワークや予習復習、テスト勉強等、アカデミックな面で最もタフなタームだと言われているだけあり、常に何かのワークに追われていましたが、一方でソーシャルイベントも多いため、気づきが多く充実した日々であったと同時に、そのバランスを取るのが想像以上に大変でした。 というのも、個人的な感想として「想像以上にグループワークが多い」等、入学前には見えなかった部分がいくつかあったように思います。そこで、少しでも皆さんがリアルな生活をイメージしやすいように今回は1日の流れをざっくりとご紹介したいと思います。 

 

午前・午後のみの日もありますが、両方に授業がある日は朝9時開始、夕方5時半終わりということが多いです。

授業は1コマ3時間半(30分の休憩含む)で、昼休みを1時間半挟み、午後の授業が2時開始という構成です。

ESADEは1授業が他校と比べて長い方ですが、個人的には流れを切らずに学ぶという利点は大きいと感じています(授業の後半でエネルギーが切れそうになる日もありますが。。。)。

 

同期間に5つ程度の授業を受けるのですが、すべての授業でチームワークが課されました。アウトプットが授業内で求められることもありますが、期限内にレポートもしくはプレゼン資料形式で提出する必要のある課題が多く(チームでのプレゼンも複数ありました)、授業外でチームメンバーと頻繁にディスカッション、ワークを行う必要があります。上記の通り、フルで授業がある日は昼休みや夜にチームミーティングを行ったり、半日授業の日は空き時間を使って課題を進めます。私のチームは土日にミーティングを行うこともありました。チームワークならではの大変さやもどかしさもあり、「個人でやった方がむしろ楽なのではないか」と思うこともありましたが、ワークするにつれてメンバー同士の理解も仲も深まり、アウトプットしやすくなったことは勿論、学生生活の充実度が上がった実感がありました。上述の通り大変さもありますが、「日本に居ては絶対にできない経験が出来ている」と強く思えるのは、チームワークのおかげでもあります。 

 

 

 

そんな大変な日々での楽しみは、散歩と食です。天気が良く、街並みも綺麗で海も山も近い、そんな恵まれたバルセロナの土地を歩いていると大抵のことはどうでもよくなります。また、やはり食は素晴らしく、フルーツや野菜、チーズ、ハム、ワイン等が種類豊富で何より安いので日々スーパーに行くのが楽しみになりました。友人との外食も勿論楽しいですが(ちなみに、日本食に行こうと言われることが多く、今のところ月1以上、外国からの友人と日本食を食べに行く機会があります)、苦学生でもお金を掛けずに十分食を楽しめる点がバルセロナに住む魅力の一つだと思います。お勧めのエリアやお店などもご紹介したいところですが、きりがないのでこの辺りで今回は終わりたいと思います。笑