Intensive courseの紹介　〜スペイン語編～

はじめまして！Class of 2022のS.Oです。

ESADE MBAの最初の1ヶ月(2020年9月)は、今年はCOVID-19の影響もあり、Career BootcampとIntensive Courseの2コースをオンラインで受講する形となりました。Intensive Course*１はExcel、SQL、Spanishの内から最大2つを選択し、1週間の授業を受ける形です。今回は私が受講したSpanish ( for beginner＊２)のクラスについて紹介します。

＊１．今回のIntensive CourseはExcel、SQLは1.5Credit相当、SpanishはCreditなし

＊２． SpanishはSuper Beginner向けのコースのみ

Spanish ( for beginner)は、1コマ90分の授業×5回のZOOM形式でした。。クラスのキャパは10人程度で、生徒と先生がインタラクティブに会話できるよう、少人数で行われました。私のクラス（計8人）はカナダ、インド、アルバニア、韓国、日本の出身構成でした。

授業はどちらかというとSpeakingをベースとしたクラスで、名前の通りIntensiveということもあり、毎日多量のスペイン語を浴びました（特に初日はきつく、Super Beginnerだと言っているのにスペイン語でしか話してくれず、最初から何を言っているかわからず、Overwhelmedされました）。また、基本的には英語禁止で、分からないこともスペイン語で質問するという、初心者にはなかなかハードな授業でした。しかし、どんなに些細なミスでも先生が丁寧にサポートしてくれるので、生徒は楽しく・積極的にトライできる環境下で学ぶことができました（No creditという点も大きいかもしれません）。

授業のトピックとしては、下記のようなBeginner向けの内容でした。

• 挨拶や自己紹介のときのフレーズ
• 基本的な名詞、動詞、形容詞と人称・単複・性別に合わせた活用
• 数字、時間、年齢
• ５W1H

各トピックにおいて、先生が質問を出して生徒が答える、生徒同士で会話・質問をする、超簡単なプレゼンをするなど、様々な形で学ぶことができました。また、最後のクラスでは復習を兼ねた最終試験がありました。(授業をちゃんと復習していればそれほど難しくはないです。授業中の方がよほど大変。。。)

個人的な感想としては受講でき非常に良かったと思います。これまでスペイン語を学んでこなかったこともあり、授業でスペイン語を学ぶことがとても新鮮でした。期間も１週間と短期間のためストレスも無く楽しむことができたと思います。他のメンバーもほぼ初心者のためお互い気兼ねなくコミュニケーションを取ることができ、楽しく授業を受けることができました。１０月から始まるTerm１は、スペイン語は必修のため、それに向けた良い事前準備になったかと思います。ただし、日常では、聞ける・話せる単語・フレーズは増えたものの、まだまだ会話レベルには遠いなと感じております。

Class of 2022 S.O