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Spanish Classes(Class of 2017)

スペイン語を学んだ経験が全くない、または初級レベルの学習経験 (Common European Framework of Reference for LanguagesにおいてA1レベル)しかない生徒は、Term 1 にスペイン語の授業が必修となります。

学校が始まる前にオンラインでスペイン語のテストがあり、その結果によってクラス分けされますが、実際に授業が始まってから自分のレベルに合っていない場合は別のレベルのクラスに移動することも可能です。

 

私は、オンラインテストの結果によりA2クラス(初級コースのうち、ある程度スペイン語を勉強したことのある人向け)に振り分けられましたが、授業についていくのが大変で、2回目の授業からは一番下の初級クラスに変えてもらいました。

 

2時間の授業が週に2回あり、1クラス数人〜十数人の少人数制のためしゃべる機会が多く与えられます。初級クラスでは、自己紹介や食べ物の名前、道案内など実践的な内容を学びます。文法面では、動詞の活用系を暗記することが必要ですが、楽しみながら学ぶことができるよう、毎回、講師陣が工夫を凝らしています。テストは中間と期末にあり、ペーパーテストとオーラルテストに別れています。 

 

語学の授業はTerm 2 以降は必修でなくなりますが、スペイン語を学ぶいい機会ですので、学校での授業を最大限に活用するといいと思います。なお、スペイン語のネイティブと一定以上のスペイン語の能力を証明できる生徒は授業が免除になり、代わりにドイツ語かフランス語のクラスを取ることもできます。

※スペイン語は受講は必須ですが、試験の結果は卒業要件に関係ありません。

 

M. O. (30歳・私費・女性・Class of 2017)