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ESADE MBAが始まる前の8月に、非英語圏からくる学生向けのIntensive Englishコースと、非スペイン語圏からくる学生向けのIntensive Spanishコースが用意されています。(どちらもオプション・有料)

 

Language Course (English)

 

 

A.Y. (34歳・私費・女性、Class of 2017)

 

 

ESADEではTOEFLが基本スコアの100点未満や海外経験が浅いなどで英語力を事前に鍛えたい生徒に対して8月に語学コースが提供されます。(有料)ここでは、8月の第1週から3週間で開催された英語の語学コースの体験についてご紹介したいと思います。英語コースは、9月からの本コースが行われるSant Cugatキャンパスとは別のビルディングで行われ、Class of 2017では日本人7人と韓国人1名が参加しました。このように人数が少なかった背景には、ESADEの学生のほとんどが英語を使用する海外の学部卒や海外勤務経験があり英語のトレーニングが不要であることがあると思います。

 

クラスでは毎回様々なビジネスシーンをテーマに設定し、YouTubeの動画素材を活用した教材を元にリスニング、スピーキングに重点が置かれたロールプレイング中心のカリキュラムが用意されました。ロールプレイングではクラスのメンバーをさらに2・3名の小チームに分け、小チームでディスカッションをした上で、チーム対チームでディベートを行ったり、模擬面接のシーンを設定して架空のポジションに最適な候補者を面接したり、架空の商品に対してセールストークを準備してクラス全員の前で1分間以内のプレゼンをするなど、インタラクティブで動き回ることの多い充実した内容だったと思います。また毎授業の最初に前回の授業で習った語彙の復習や、発言の際には海外の人が聞き取りづらいアジア人特有の発音の癖を何度も繰り返して直すなど、きめ細かいフォローアップがあったのが印象的でした。(なおカリキュラムの内容は講師によって変わる可能性があります)

 

MBAのコースが始まる前の英語準備として、日本の英会話スクールに通うよりもESADEの英語コースに参加するメリットとして個人的に特に感じたことは、比較的低予算で毎日朝9時から昼の2時まで3週間集中的に学べること、スペインの生活を早めに始めることで生活の準備に余裕が持てること、また現地入りしてからのアパート探しや銀行口座開設、VISAの手続きなどで生徒同士情報交換をしながら助け合えたことが挙げられます。特に煩雑なVISAの手続きではクラスメートの韓国人の生徒にアドバイスをもらえるなど英語学習以外でも得るものが大きかったように思います。

 

 

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